自動車任意保険料は、総排気量、型式、用途・車種、年齢、自己負担金、等級など様々な条件によって、決められます。 |
■用途・車種 |
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車両番号標の分類番号、または登録番号標などにより、用途・車種区分が決められています。 用途は「自家用」が「営業用」に分別されます。 車種は「普通乗用車」、「小型乗用車」、「小型貨物車」、「小型ダンプカー」、「バス」など、クルマの規格や構造によって分けられます。 自家用普通・小型乗用車については総排気量や型式によっても保険料は違ってきます。 スポーツタイプはセダンタイプより、割高の場合もあります。 |
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■年齢制限の条件 |
自家用の普通・小型・軽四輪乗用車および二輪車、原動機付自転車は、運転者の年齢制限によって保険料が変わります。 年齢限定保障は下記の4つに分けられます。 ・年齢制限なし ・運転者年齢21歳以上限定補償 ・運転者年齢26歳以上限定補償 ・運転者年齢30歳以上限定補償 |
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■自己負担金(免責) |
免責金額とも呼ばれる自己負担金の金額でも保険料は変わります。 事故の損害額が免責金額を越えた場合、保険会社が保険を支払います。 保険会社にしてみれば、免責金額が大きいほど、負担が少なくなるので、免責金額が大きいほど保険料は安くなります。 |
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■等級 |
等級を定めることで、保険料の負担の公平化を図っています。 事故の件数などによって、翌年度の保険料が決定します。 等級は1〜20等級まであり、新規契約の場合は6等級です。 無事故であれば、翌年度は1等級上がり、保険料の割引率もアップします。 (6等級の場合は7等級になります。) 自動車任意保険会社によって異なりますが、割引率の例を掲げます。 ・ 1等級 → 50%割増 ・ 2等級 → 40%割増 ・ 3等級 → 30%割増 ・ 4等級 → 20%割増 ・ 5等級 → 10%割増 ・ 6等級 → 割引なし ・ 7等級 → 20%割引 ・ 8等級 → 30%割引 ・ 9等級 → 35%割引 ・10等級 → 40%割引 ・11等級 → 45%割引 ・12等級 → 50%割引 ・13等級 → 50%割引 ・14等級 → 55%割引 ・15等級 → 55%割引 ・16等級 → 60%割引 ・17等級 → 60%割引 ・18等級 → 60%割引 ・19等級 → 60%割引 ・20等級 → 60%割引 |
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■用途・車種 ■年齢制限の条件 ■自己負担金(免責) ■等級 |
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自動車任意保険料のしくみ
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